今日のI love泉州は泉佐野市である活動されている方をご紹介させて頂きます^^
私自身も賛助会員をさせて頂いている泉州地域や人の為に頑張られていて、エネルギッシュな人になります。
このサイトを作るときにご紹介したいと思っていた人のお1人でした^^




医学的に正しいことが正しいわけではない
蓮尾さんに気づかせて頂きましたが、医療者は医学的に正しいことは強要しがちです。
しかし、患者の立場で考えるとそれは正しいことか?はわかりません。
余命が長くない人に食事制限をするより、好きなもの食べさせてあげることが幸せかもしれない。
患者さん目線になった医療がこれから求められているのだと思います。

コーラスの練習会です。

患者として暮らす中で様々な不安や疑問がありました。医療者からの説明より、体験者の声が聞きたい、知りたいと思い、りんくう総合医療センターで乳がん患者会を設立、がん患者同士のおしゃべり会や市民講座など2015年までりんくう総合医療センターで活動、運営していました。


一般の方に向けた公開講座

らふ内での勉強会
治療が難しくなる患者さんもいる中で、患者同士だけでなく、医療介護の専門職だけでなく、様々な専門職や社会資源等につなぐ支援者と共に連携することが必要だと考え、医療や介護の受け手(患者や家族)と提供者との相互理解ができる交流できる場を作ろうと思い、様々な支援者と共に活動しています。

コロナでご相談が増えましたか?
コロナでご相談も、
検診が入ってるけど行っていいのか?
岡江さんが亡くなったけど、私たちはそんなに免疫力が低下してるのか?とか増えました。
情報の発信は、確かにいろんなところからされていますが、受ける側がちゃんと受け取れてなかったり、発信場所もわからなかったり。なので、そんな小さなお困りや悩みにお応えしています。
医師や病院に聞く前に、らふへ聞こう!ってご相談があります。聞いていいか、どうかの判断をまずこちらに相談に来たり、ちょっとこれは先生に言おうよ、ってその伝え方や伝え先をアドバイスすると、次からは自分で対処できるようになったりして、自分で解決する力や話せる医療者を見つけますからね。
そしていつも言われます。
電話して良かった、らふへ来て良かった、って


蓮尾さんにご相談したい方は コロナの影響で中止していた茶話会を6月から再開します。 |
茶話会はらふの会員の乳がんで手術をされている方、進行形で乳がんの患者さんなどが参加されています。
1人で抱え込まず、仲間を作りに参加してみてはどうでしょうか。
病院で困った時はどうしたらよいですか?
『がん相談支援センター』ですね。msw(医療ソーシャルワーカー)や看護師がいます。
また、『看護外来』がある病院もあります。
『地域医療連携室』が退院した後、在宅で過ごしたいけどどうしたらいいの?と言うお困りや不安なことの相談窓口になっているので、そちらでも相談できます。
病院の看護師さんから、うちを紹介されて来られる方もありますので、病院で解決できないことが私たちでできることがある、ということでしょうか。
蓮尾さんお忙しい中取材を受けていただきありがとうございました。
団体名 | 一般社団法人らふ |
住所 | 598-0062 泉佐野市下瓦屋3-15-9-709 |
電話番号 | 072-468-8395 |
メールアドレス | info@laugh-sensyu.org |
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